デジタルギフト
顧客満足を高める仕組みづくり
アンケートからデジタルマネーまで連携を
コーディネート
期間:2024年9月~2027年8月
デジタルマネーの交換システム

印刷の仕事とは、一つの版を作って多くの枚数を印刷するのが一般的です。
とはいえ、ユーザー様を特定できるようなコードを印刷したり、さらには、そのユーザーコードからシステムに接続できるようなQRコードを個別に印刷するようなことも少なからずあります。
今回のコーディネート例は、以下のフローのとおりです。
商品をお買い上げいただいたユーザー様にアンケート用紙をお渡しする
後日、アンケートに答えていただいたユーザー様に再度来店していただきます
アンケート用紙と引き換えに謝礼(デジタルマネー)の引換券をユーザー様にお渡しする
ユーザー様は、引換券に印刷されているQRコードを読み取りまして
Webシステムに接続してメールアドレスを登録していただきます
そのメールアドレスにデジタルマネーが取得できる案内メールを送信する
このような流れのすべてを受託し、3年間、デジタルマネーの交換をサポートしています。
印刷の流れ
台紙の印刷
まず、台紙を作ります。


バリアブル印刷
その台紙に、シリアルナンバーやQRコードを印刷します。


QRコードには、デジタルマネーを交換するためのサイトへの情報とユーザーコードが書き込まれています。
スマートフォンでQRコードを参照すると、所定のwebサイトを呼び出し、ユーザーコードが特定されています。
ショップ対応
ショップには引き換えカードとアンケート用紙を5件ずつセットしたファイルブックを用意します。
ファイルごとにファイルナンバーが付与されており、そのファイルナンバーに引き換えカードのシリアルナンバーと、デジタルマネー引き換え用のURLとユーザーコードをQRコードが紐づけてあります。
つまり、デイリー処理において登録されたユーザーコードからファイルナンバーも特定できるので、どこのショップからお渡しした引き換えカードであるのかが分かります。
アンケート用紙の手渡し
商品をお買い上げいただくと、ご協力いただけるユーザー様に、アンケート用紙をお渡しします。
引き換えカード
後日、アンケート用紙にご記入されて再度来店していただくことで、圧着した引き換えカードをお渡しします。
引き換えカードのQRコードを読み込む
QRコードを読み込むと、メールアドレス登録画面に遷移します。そこでメールアドレスを登録することで、デジタルマネー引き換え用の通知が届きます。

アンケート用紙を店頭でお渡し、回答を記載して再度来店してもらうのがいいのか、アンケート自体も、Webシステムにするべきかは、検討課題として動向を確認しています。
まとめ
このように、印刷だけではなくバリアブル印刷の企画からコード体系の構築、及び、メールアドレス取得のためのシステムの設計、構築及び運営のためのサポートまでを一気通貫でコーディネートしています。
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